会社情報 | クールドライマシナリー

創業の思い

低温乾燥技術(クールドライ)につきましては、農産物を低温域で経済的且つ低水分率に乾燥する技術は従来確立されていませんでした。そんな中、弊社では水産物・麺類をはじめ多様な乾燥技術の実績を構築するなかで、農産物の乾燥に適用出来る新技術(低温且つ低湿)を推進してきました。

弊社は、株式会社ユニマック（平成22年8月業務停止）の技術伝承企業として、それまで培ってきた食品に対する低温乾燥技術のノウハウと共に業務を引き継ぐこととなりました。

会社名	株式会社クールドライマシナリー
代表者	柳川幸子
創業	平成22年10月
業種	冷風乾燥機製造・試験加工（農水産他問わず）
所在地	〒760-0080 香川県高松市木太町3224-4 TEL:087-813-3007 FAX:087-813-3008
主要納入業種	漁連・漁協麺類生産業者うどん店舗水産加工業者魚市場鮮魚店食品加工業者スーパーホテル・民宿農協農業生産者農産加工業者工業製品生産業者電力会社公的研究機関

平成22年10月	株式会社クールドライマシナリー創設
平成23年 5月	開発研究室開設低温乾燥技術を用いて、香川大学農学部との産学官連携研究を開始

弊社は、異なる乾燥システム(真空・温風・低温)を香川大学農学部に常備し、乾燥前の農産原料と乾燥後の同一原料をそれぞれ機能性成分をデータ化し、必要に応じて最良のポイントが得られる様、大学と「低温農産物乾燥食品共同研究グループ」を発足し共同研究開発を行っております。

酵素活性評価研究
- ●異なる乾燥方法で乾燥した農産物の酵素活性を調べ、それぞれの乾燥法が農産物中の酵素に及ぼす影響を明らかにする。
低温乾燥技術研究
- ●酵素活性を最大限に保持するシステムを開発する。　(性能・機能等)
地域資源の有効利用に関する研究
- ●低温乾燥試験機を常備し、地域資源・未利用農産物等の乾燥試験を行い、データ化する。
- ●乾燥サンプルを取揃え、品質評価を行う。
- ●地場産品の創出に向けた商品開発を行う。